【JAPAN TAG】ドイツで受け入れられし日本文化の話
5月25日(土)にデュッセルドルフで「JAPAN TAG」が開催されました!
「TAG」は「Guten tag」の「TAG」で「DAY」っていう意味。
日本デーという名のお祭りです!
ライン川沿い一帯が会場になっています。メインステージや特設ステージでの日本人学校や幼稚園の子どもたちの発表。その他折り紙ブースとかけん玉ブースとかでの日本文化紹介。日本食の屋台・・・などなど。
しかも結構大規模で,ヨーロッパの各地から日本好きが集まるのだ!
ちなみにこんぶの通うドイツ語教室の先生がメインステージの総合司会を務めるって聞いてわくわくポイントがぐんぐん!
フェナーレはみんな大好き打ち上げ花火!(ドイツの空が明るすぎるため,打ち上げ時刻は23時ごろ笑)
そんなこんなで,デュッセルドルフに住むこんぶは,JAPAN TAGの日を指折り数えて待っていたわけです。
そして,迎えた当日。
まず,人の多さにびっくりしました。正直,もっとしょぼいの想像してた・・・笑
日本人が日本を懐かしんで集まるだけかと思ってた。違った。日本に興味のある人たちが,どっぷり日本文化に浸かりに来てくれてるんだ!むしろ日本人はたまに見かけるくらいしかいない。(他が多すぎて)
日本国内でで折り紙ブースとかのお祭りだよって言われても,たくさん人来るかな・・・って思っちゃう。日本文化ってこんなにも受け入れられてるんだなあ~って嬉しくなる。
着付け。いけばな。折り紙。書道。けん玉。
カラオケ。漫画。アニメ。・・・。
もうね,日本人よりも詳しいと思うの。
というのも。
会場では,本当にコスプレしている人たちが目立ちます。そのクオリティがものすっごいの!
正直に言おう。私は日本人だけど,9割型何のキャラクターか分からなかった!!
アニメとかゲームみたいだけど・・・。絶対私よりこの人たちの方が詳しいし,何より愛がある。日本人を代表して,ありがとう。
優し~く写真撮影に応じてくれます。これが夏コミか!!ドイツで初参戦なんか笑
あ、もちろん悟空やルフィもいましたよ笑
特設ステージでコスプレ大会があるって聞いてもちろん見学。
地元の服飾系の学校の学生さんが強いらしい笑
アジア人にはない可愛さ!色は白いし,鼻は高いし!
衣装の作り込み(手作りかどうか)が採点に大きく影響するようだ!
刺繍もすべて自分で作った方が優勝でした。
それが,すごいんだよ!優勝したら,日本への往復航空券がもらえちゃう!!
日本へ行きたいと思ってくれてることが,もう嬉しい。ありがとう,いってらっしゃい。
その後メインステージへ行ってみると
日本とドイツの混合よさこいチームによる発表をしてました。かっこいい!
大好きな南中ソーランもあって大興奮!!一緒に「どっこいしょ,どっこいしょ!」叫んだった笑
運動会を思い出すなぁ~。日本もちょうど運動会してた頃だろうなぁ~。
日本文化の受け入れられっぷりを肌で感じる,嬉しい日でした。
最後に,サンとシシガミ様がいたので,一緒に写真撮ってもらいました!!