ドイツのお洗濯事情
こんにちは、こんぶです。
洗濯物を干していて驚愕したことがあります。
この服こんな色だった!?
ドイツで洗濯すると、服の色が変色しますよ!!笑
そもそも日本では・・・
日本の洗剤のCMっていえば、だいたい!
真っ白のシーツとかシャツとかが草原で干してある・・・爽やかなCMですよね!(偏見?)
真っ白のシャツを着たら、気分もシャキっとするものです。
その反面、汚れが目立ってしまう白い服。
襟ぐりが黄ばんだり、脇に汗シミが残ったり・・・。
「黄ばみ」に悩まされたことがある人も多いのでは??
どうやら、汗と日光により黄ばんでしまうそうです。
ドイツはというと・・・
しかし!
ドイツは外に洗濯物を干す文化がありません!部屋干し文化圏です。
我が家にもバルコニーがついていますが、大家さんに「洗濯物を干さないようにね!」と言われています。禁止みたい。
そうです!だから!
ドイツで洗濯しても服が黄ばまないのです。わー!!素晴らしい!!
ところが・・・
ドイツにはドイツの悩みがあるんですよ。
冒頭で服の色が変わると言いましたが、何色になると思いますか?
なんと灰色です。
洗濯すると服が少しずつグレーになっていきます。ちーん。
最初これを聞いたときは、
「黄ばむのはちょっと不潔な感じだけど、灰色がかるくらいなら別によくない?」
って思っちゃいました。
よくなかったです。
パッと見この布何色に見えますか!?
これピンクだったんですよ!4月には!!
ユニクロのエアリズムなんですけど、もっときれいなピンクだったんですよ。(しつこい)
この子がピンクだったんだぜ、信じられるか?(ラピュタ)
糸の部分は変色が遅いなあ。
写真では分かりにくいかもだけど、布の部分は完全に灰色なんですよ~。
そして、まっちゃの白のエアリズムはここまで変色してない。
男性用と女性用で布がちょっと違うようだ・・・。
ドイツはもう肌寒くなってきたので、エアリズムの季節は終わったと思う。
そして、この子はワンシーズンで散っていく命だったのか。
この変色は、カルキによるものなんだそうです。
みなさん、気を付けて。
灰色になっていく服を、指を加えて眺めるしかないのか
着心地のよかった服がこんな姿になってしまって悲しいですが。
(まあ、エアリズムは色変わってたって人から見えないから、正直いいけど。笑)
一応、対策があります!
洗剤と一緒にタブレットを入れます。
我が家で使ってるのはこれ。
カルゴン!
これを入れるとグレー化が防げます。
(こんぶは夏まで知らなくて、カルゴンなしで洗ってました。笑)
普通に、dmとかロスマンで売ってます。
中身は個包装。
洗剤や柔軟剤と一緒にポーン!
水色の梅干し弁当みたいなのが、カルゴンです。
こんぶは、左から「予洗い用洗剤」「洗剤とカルゴン」「柔軟剤」を入れてます。
ちなみに洗剤がこれで、
こっちが柔軟剤!
この柔軟剤、フローラルでとってもいい香りです。
本当は、洗剤の種類もとっても多いドイツ。
お洗濯やお掃除には手を抜かないようです!
洗濯物の色によって洗剤を分けたり、色落ち防止のシートを使ったり・・・。
あんまり洗剤類が家のスペースを占領するのが好きじゃなくて試せてないけど、少しずつ試してみたいな。
ちなみに、ドイツの洗濯機はスタートボタン押してから、2.3時間終わりません。
まわしてたの忘れちゃう。笑
お洗濯がんばるぞー!