ここが変だよ、ドイツ生活
お久しぶりです、こんぶです。
移住したての頃は目新しいことも多かったですが、ドイツで生活することにもずいぶん慣れてきました。
そんな今日この頃ですが、最近悩んでいることがあります。
それは・・・。
『日本の友達にドイツの話をするとき、盛り上がる話題とは!?』
これです。
日本の友達が、仕事の合間を縫ってわざわざ連絡をしてくれることがあるのです。
最初の会話は決まってこんな感じです。
友達「こんぶ久しぶり~!元気にしてる?」
こんぶ「元気だよ!そっちは?」
友達「仕事大変よ~!ドイツどう?」
ここからが問題なのです。
こんぶは学習しました。
ドイツに住んでいる友達に対してと、同じ話題選びをしていてはいけません。
例えば・・・。
〇ドイツの友達の場合〇
こんぶ「最近、ロシアスーパーを発見したよ!たらこが缶詰で売ってたよ!これで、たらこパスタできる~!!」
ドイツ友「マジ!?ナイスー!どこ??」
〇日本の友達の場合〇
こんぶ「最近、ロシアスーパーを発見したよ!たらこが缶詰で売ってたよ!これで、たらこパスタできる~!!」
ドイツ友「へぇ~!たらこ、そんなに売ってないんだ・・・。よかったねぇ。」
そりゃ、こうなるわ!!!
せっかく連絡くれてるんだから、少しでも「ドイツおもしろいな~」って思ってもらいたい・・・!
そこで今日の記事は、リアクションのよかった話題をストックしていくっていう話です。
駅に改札がない。
ドイツの駅には改札がありません。
改札を通る代わりに、ホームにある「刻印機」っていう機械に切符を通します。ちゃんと刻印したか、電車内で抜き打ちチェックがあることもありますよ~!
・・・この話すると、「どういうシステム!?」っていう反応がもらえたりもらえなかったり。
スーパーにSIMカードが置いてある。
これは人を選ぶ話題ですが、食いつく人は食いつくようです。
ドイツのスーパーマーケットには、必ずと言っていいほどSIMカードが売っています。しかも、お店のオリジナルブランドSIMまであるんです。
電話会社の店舗へ行く必要がないので、日本よりもずっとSIMカード入手へのハードルが低いように思います。
関係ないけど、auが三年縛りの違約金額下げたらしいですね・・・!
アイスコーヒーがない。
ドイツには、アイスコーヒーの文化がありません。LAWSONのうちカフェのアイスカフェラテをヘビロテして夏を過ごしてきたから、本当にびっくり!!
「アイスコーヒー」って注文すると、あったかいコーヒーにアイスクリームが入ったやつが出てくるそうです。違う。
もちろんスタバみたいな全世界にチェーンあるとこに行けば大丈夫!こんぶ調べによると、Woytonっていうドイツのカフェチェーンもアイスコーヒーありました。
みんな盲導犬。
ドイツは犬を飼っている人が多いです。飲食店への入店も許可されていることがほとんど。
でも、舌出して「ハッハッ」してたり、しっぽ振って走り回ったりしません。
御主人のテーブルの下で、静かに伏せをして待っています。本当かしこい。9歳児くらいの知能は兼ね備えてるんじゃなかろうか。
刺青はオシャレの一環。
刺青を入れている人がとにかく多い。若者に多い印象です。
足首やうなじにワンポイント、みたいな。あと手首とかね。刺青=ヤクザって日本だけなんだろうか。
稀に、服から出てる皮膚という皮膚にびっしり・・・!ってこともあります。
あと、オシャレなの?つながりで行くと、牛の鼻輪タイプの鼻ピアスも日本より多いかも。
完全に見出しから話変わるけど、喫煙率も高い。
生の豚肉を食べる。
ドイツでは、豚ひき肉を生で食べちゃいます。「メット」っていいます。
最初は「本当に大丈夫!?お腹痛くなったりしないのかな?」って思ってたけど、食べたら、お腹無事な上に美味しかった!笑
味や食感は、ネギトロに似ていてごま油とか醤油とか合う感じです!
宅配便をご近所さんが受け取ることもしばしば。
日本では、必ず不在票がポストに入れられ、再配達の流れになる場面ですが、ドイツではご近所さんに荷物が預けられることがあります。
キリスト教の隣人愛的なことなの?
っていうか、日本よりは治安悪いんじゃないの?いいの?
まとめ
「ドイツって〇〇らしいよ~!」って話題にしたくなってもらえたら幸いです。